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保険スタイル株式会社 - 千葉県千葉市中央区の保険代理店

保険スタイル株式会社

フィデューシャリー・デューティー〔顧客本位の業務運営〕への基本姿勢

 当社は金融庁の掲げるフィデューシャリー・デューティーの考え方に賛同し、本原則を日々の業務運営に取り組むべく、全社員で下記事項を共有していくことを宣誓します。

平成29年9月11日

原則1. 顧客本位の業務運営に関する方針

 当社が定める「顧客本位」とは、営業活動・保全活動・お客様対応・苦情対応等、当社のサービス・業務運営のすべてにおいて、当社の経営理念「関わる全ての人に安心を提供する」に照らして、正しいか、正しくないかで判断をします。
 そのため、毎月の全体会議において経営理念の共有・深化を図るための体験発表を行っています。

原則2. 顧客の最善の利益の提供

 当社の考える「お客様にとっての最善」とは、次の判断基準にならってお客様とともに合意形成された意志・意向のこととしています。

 @自分がお客様の立場(資産状況・家族構成・年齢・性別・体況等)であったら契約するかどうか
 A将来的にも後悔する可能性が低いか、ライフプランニング等で検証できるか
 B提案の動機は善か、そこに私心はないか

原則3. 利益相反の適切な管理

 当社は代理店手数料の差によってお客様と当社との間に利益相反が起きないようにするため社員教育を徹底するとともに、全てのご提案においてお客様から代理店手数料の開示請求があった場合、これに応じます。

原則4. 手数料等の明確化

 当社はご提案する保険商品にかかる以下の手数料や諸費用についてご契約前に分かりやすくご説明いたします。

 @為替手数料
 A加入時負担金(一時払契約における初期控除等)
 B市場価格調整等解約にかかる費用・控除等
 C保険金・給付金請求に関する費用

原則5. 重要な情報の分かりやすい提供

 当社は保険商品の説明において、「ひらがなで説明するイメージ」をゴールとしています。難しい専門用語を極力使わないようにし、誤認が生じやすい保険料・保険金額の違いや、保障と保証、補償の表記まちがいに特に注意して、ロールプレイング研修の時間を多く取り入れています。
 また、メリット説明と同等以上にデメリット説明もわかりやすく説明できるように社内研修に努めていきます。

原則6. 顧客にふさわしいサービスの提供

 当社はお客様のご意向や現時点での資産状況やファイナンシャルリテラシーだけでは保険商品の販売・推奨の可否の判断がつかないときは、以下の措置を講じます。

 @複数回の面談による、より細かなお客様情報・周辺情報の把握をすることで、判断材料となる情報量を増やします
 Aライフプラン表の作成により、リスク許容度の検証をします

原則7. 従業員に対する適切な動機づけの枠組み等

 当社は全従業員に経営理念が浸透して、そこに照らした判断・行動ができるように社内研修に励んでいるとともに、人間性・人格の向上という大きなテーマのもと、1人ひとりが生きる意味や働く意味を明確にできることを会社としての目標としています。